「現状分析」ができるようになっても、「新規設計」が一人でこなせるようになるためには高い壁があります。しかし「新規設計」の要素を分解すれば、「現状分析結果＋課題解決策」という単純化した構造に展開できます。つまり「新規設計」のポイントは「課題解決策」をいかに提示できるか、という点にあるのです。もちろん有象無象の業務上の課題をどう抽出し、どう解決策を講じるかを解説することは難しいのですが、これを「データモデル図」に現れる「データ構造上の課題」に限定すれば、その抽出方法と汎用的な解決策を解説することは可能です。本コースでは、弊社コンサルタントが数多くのプロジェクトを通じて磨いてきた「データ構造上の課題抽出の観点と解決案」を座学と演習を通じて体系的に学んでいただくとともに、新規設計に必要な視点についても解説します。
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