~成功分析技術の適用とデータ活用基盤の構築~
企業の継続的成長のためにはDX(デジタルトランスフォーメーション)が必要であるという機運が高まっています。DXでは、これまで以上にデータを経営や事業運営、業務の改革や改善に利用することが求められます。これに呼応してデータ活用やデータマネジメントの専任チームや組織を立ち上げられていますが、十分な成果を上げられていないことも少なくありません。その理由は様々ですが、共通していることとして次のようなものがあると考えます。
・どのようなデータ利用すればどのような成果が上がるのか(Goal)を不明確したまま闇雲に推進
・どのようなデータの利用法があるのかを知らないので、とりあえずなにができるかを探っている
・散在するデータの収集に時間がかかり、活用どころではない
DXを成功に導くためには、これらに対応できる武器を保持すべきであり、IT部門もこれらの武器を持った新たなミッションを持った組織に変わる必要があります。IT部門も企業のDX成功のためにこれらの武器を活用した新たなミッションを遂行しなければなりません。
本セミナーでは、DXを成功に導くための武器、IT部門の新たなミッションについて事例を交えて解説いたします。
DXにおけるデータ活用は、だれも経験しておらず、ゴールもヒントもありませんのでうまくいかなくて当然です。ゴールを決め、なんらかのヒントを見つけ出すことで、データ活用は格段に推進スピードが上がります。つまり、ゴールとヒントの見つけ方がわかれば、DX推進の武器になります。
また、DXにおけるデータ活用は、成果が得られれば終わりではありません。次々に新しいデータの活用方法が生まれるため、対応のスピードが重要です。そのため、企業内のデータを整理し一元化しておくことで、素早く対応できる状況を作ることも大きな武器になります。本セミナでは次の事項について事例を交えて解説します。
開催日 |
2019年11月22日(金) |
時間 | 14:00~16:30(13:30受付開始) |
主催 | 株式会社データ総研 |
協賛 | 株式会社ユニリタ |
費用 | 無料 |
会場 |
データ総研セミナールーム |