dx_data

DXを進めるためには成功分析とデータ活用基盤が武器として有効である

企業の継続的成長のためにはDX(デジタルトランスフォーメーション)が必要であるという機運が高まっています。DXでは、これまで以上にデータを経営や事業運営、業務の改革や改善に利用することが求められます。これに呼応してデータ活用やデータマネジメントの専任チームや組織を立ち上げられていますが、十分な成果を上げられていないことも少なくありません。その理由は様々ですが、共通していることとして次のようなものがあると考えます。
 ・どのようなデータ利用すればどのような成果が上がるのか(Goal)を不明確したまま闇雲に推進
 ・どのようなデータの利用法があるのかを知らないので、とりあえずなにができるかを探っている
 ・散在するデータの収集に時間がかかり、活用どころではない
DXを成功に導くためには、これらに対応できる武器を保持すべきであり、IT部門もこれらの武器を持った新たなミッションを持った組織に変わる必要があります。IT部門も企業のDX成功のためにこれらの武器を活用した新たなミッションを遂行しなければなりません。

本セミナーでは、DXを成功に導くための武器、IT部門の新たなミッションについて事例を交えて解説いたします。

セミナー概要

DXにおけるデータ活用は、だれも経験しておらず、ゴールもヒントもありませんのでうまくいかなくて当然です。ゴールを決め、なんらかのヒントを見つけ出すことで、データ活用は格段に推進スピードが上がります。つまり、ゴールとヒントの見つけ方がわかれば、DX推進の武器になります。

また、DXにおけるデータ活用は、成果が得られれば終わりではありません。次々に新しいデータの活用方法が生まれるため、対応のスピードが重要です。そのため、企業内のデータを整理し一元化しておくことで、素早く対応できる状況を作ることも大きな武器になります。本セミナでは次の事項について事例を交えて解説します。

  1. ゴール設定の重要性といろいろなデータ活用ヒントの見つけ方
  2. ゴールとデータ活用ヒントの両方を見つけ出すことができる「成功分析」
  3. 変化スピードに追随するデータ活用基盤
  4. DXにおけるIT部門のミッション

プログラム

1.DXとデータ活用
 ・DXにおけるデータ活用
 ・データ活用における重要ポイント「Goal設定と活用ヒントの発見」
 ・データ活用で知っておくべきこととDXでIT部門に求められる新たなミッション
2.データ活用の肝「成功分析」
 ・背景
 ・業務改革策(IL)の創出方法
 ・データ活用プロジェクトの推進方法
3.データ活用基盤構築の勧め
 ・DXにおけるデータ活用ではスピードが重要
 ・スピードを向上させるデータ活用基盤
 ・データ活用基盤開発をスピードアップするWaha!Transformer
4.全体質疑
※セミナータイトル、アジェンダは変更になる場合があります。

ご参加いただきたい方

  • 経営企画またはIT部門のデータ活用を推進する部門長、責任者、担当者
    ・DXに関連してデータ活用を進めるよう指示を受けているが、進め方に悩んでいる。
    ・データ活用をやってみたが、うまくいかない。
    ・IT部門のこれからのミッションに悩んでいる。
  • データ活用基盤を構築済みIT部門
    ・データ活用基盤はあるが、利用が進んでおらず、会社にとっての成果に結びついていない
  • DXに向けてデータ活用基盤をこれから構築するIT部門
    ・DX実現のためにデータ活用基盤をこれから構築しなければならない

 

開催日

2019年11月22日(金)

時間 14:00~16:30(13:30受付開始)
主催 株式会社データ総研
協賛 株式会社ユニリタ
費用 無料
会場

データ総研セミナールーム
東京都中央区日本橋人形町3-3-6 ユニゾ人形町ファーストビル5F)

 

お申込みフォーム