データの信頼性を定量的に管理&改善し、横断的なデータ活用に活かす

    メタデータを活用した「データインテリジェンス」セミナー2

    MDM実現を成功に導くための最短ルートをご紹介します!

    セミナー概要

    データインテリジェンスがなぜ求められているのか

    2023年10月に開催した弊社セミナーでは、「データインテリジェンス」とは何か?について概要を解説しました。
    「データインテリジェンス」とは、「データに関する情報」を収集し、さらに有益な情報へと再整理する行為およびその行為の実行主体である組織や人とテクノロジー」のことを言いますが、本セミナーではデータインテリジェンスについて、さらに掘り下げて解説します。

    企業は、ヒト・モノ・カネの3大経営資源を創意工夫することによって、新たな資源を生み出すことで発展していきます。この先、企業が更なる発展を続けるためには、ビジネスに関わる情報(=データの集合)を適切に収集・蓄積・活用し、3大経営資源をどのように発展させていくかをデータドリブンに分析・計画することが不可欠となります。
    また、近年ではデータを異産業で活用するデータビジネスや、新興AIモデルへの学習用途など、横断的なデータ活用は単なる分析用途にとどまりません。データは経営にとって不可欠な第四の資源となり、これを有効に活用すべく戦略的な投資が必要になっています。

    さて、昨今データウェアハウスやETL製品を使って統合データインフラ整備に邁進する企業が多く見られます。しかしながら、横断的にデータを活用していくためには、それだけで十分なのでしょうか。「自社が持つデータを有効に活用するためのケイパビリティを備えている」というためには、他に何が必要なのでしょうか?

    答えは、データインテリジェンスにあると我々は考えます。横断的なデータ活用の文脈では、「データが生まれた状態(Data as designed)」と「データが活用される状態(Data as actually used)」には必ず差が生じるため、利用者は単にはデータを信頼できず、有効に活用することができません。そこで、発生する認識のギャップを解消するために、「データに関する情報」を収集して再整理、活用するデータインテリジェンスが必要になります。

    本セミナーでは、
    データインテリジェンスがなぜ求められているか、どういったテクノロジーが必要かについて詳細に解説すると共に、
    データインテリジェンスを企業のケイパビリティにするためのポイントを第二部で解説します。
    社内におけるデータ活用やデータガバナンス・マネジメントに課題を感じているDX担当者必見の内容となりますので、ぜひご参加ください。

    プログラム

    第1部:16:00~16:30
    マスタデータ管理の業務的な価値とMDM導入プロジェクトでやるべきこと

    共催

    株式会社データ総研

    株式会社Quollio Technologies

    アジェンダ

    第一部:横断データ活用で必要なデータインテリジェンス(Quollio Technologies)
    ・横断データ活用の現状と課題
    ・データインテリジェンスとは
    ・ツールデモ

    第二部:データインテリジェンスを企業のケイパビリティにするために
    ・データインテリジェンスが企業のケイパビリティとして求められる背景
    ・データインテリジェンスを実現するために必要なこと

    第2部:16:30〜17:00
    Stibo Systems MDMで実践するMDM導入プロジェクト

    講師:Stibo Systems株式会社

    変化するビジネスのさまざまな情報を正確に一元的に管理し、鮮度や品質、信頼性を確保しながら維持、拡張/活用する仕組みづくり。それを支えるのがMDMプラットフォームです。Stibo Systems MDMならではの先進的かつ実践的なマスタデータ管理のリアリティを機能説明も交えながら紹介します。

    内容

    1. Stibo Systems MDMで実現するマスタデータ管理
      • トライ&エラーでの設計とプロトタイプ開発
      • 業務ユーザ視点の利用イメージを即時可視化
      • 柔軟性/拡張容易性により稼働後のシステム価値を最大化
    2. MDM導入プロジェクトの実際
      • 検討の進め方、既存システム連携、スケジュール感

    Quollio Technologiesについて

    世界中の情報と知を繋げ、人々や企業が繋がり、新たな価値創造を促進する未来を築くことをミッションとしているデータテクノロジーパートナーです。Quollioは、メタデータ管理技術とソフトウェア開発力を軸に、企業のデータにまつわる経営課題を解決し、社会のデータからの価値創造を促進します。

    ※都合により、当日の発表内容および講師を変更させていただく場合がございます。ご了承ください。

    ※ユーザー企業様向けのセミナーにつき、同業者様のご参加はお断りさせていただく場合があります。

     

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    ご参加いただきたい方

    • データ活用の実現のために、商品コードや、取引先コードなどのマスタ統合を検討されている方

    • SCMやCRMなどで組織を横断したデータ共有を実現したいとお考えの方

    • マスタデータ管理を実現するためのポイントを学びたい方

    開催情報

    開催日

    2023年12月19日(火)

    時間

    16:00~17:00

    費用

    無料

    開催形式

    ZOOMによるウェブセミナー形式

    DX実現に向けたマスタデータ管理の課題と解決策を動画で解説

    マスタ統合/コード統一/MDMセミナーの第二版となる本セミナー開催に伴い、
    2021年11月まで開催されていた第一版「DX時代の重点課題!!MDM(マスタデータ管理)を早急に実現せよ マスター統合/コード統一/MDMセミナー~統合マスタ基盤のアジャイル開発~」より、
    2021年10月22日開催分の弊社講演部分を全3回に分けて抜粋し、マスタデータ管理実現を成功に導くための最短ルートをご紹介しています!


    第1回  『DX時代の重点課題!!第1回 DX実現のカギ、マスタデータ管理とは!?

    プロジェクトを成功させるためにご理解いただきたい基本的な考え方をご説明します。

    (00:04)セミナー概要説明
    (01:15)データ総研のご紹介
    (01:52)講師のご紹介
    (02:32)MDMを取り巻く背景
    (02:48)なぜDXの推進上、MDMに注目が集まるのか?
    (07:00)MDMDX実現のカギ
    (09:35)マスタデータとは何か?

     

    第2回  『DX時代の重点課題!!第2回 マスタデータ管理システムの基本機能とは!?

    マスタデータ管理システムについて詳しくご説明します。

    (00:04)MDMシステムに求められる基本機能

    (02:13)マスタデータ整備方式

    (04:40)マスタデータ整備の問題

     

    第3回  DX時代の重点課題!!最終回 マスタデータ管理実現の壁とは!?

    マスタデータ管理システム実現に向けた課題についてご説明します。

    (00:04)MDM実現の壁
    (00:47)1.目的設定の問題
    (03:21)2.範囲/粒度の問題
    (05:59)3.検討体制の問題
    (07:16)4.進め方の問題
    (08:56)データ総研のMDMサービス紹介
    (09:16)データ総研のデータプレパレーションツール紹介

     

    動画の投影資料をダウンロードいただけます。

    講演資料をダウンロード

     

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