三社共催セミナー

    営業/マーケティングの情報活用を促進せよ

    ~DX時代に求められる顧客情報の実践的管理のやりかたとは~

    セミナー概要

    適切なデータマネジメント実践のために

    DXDigital Transformation)の波はグローバルを舞台に着々と浸透しています。DX時代、企業は、良い製品/サービスを提供できることは最低限となり、ここから一歩進んで、顧客に寄り添った製品/サービスを、適時適切に提案し、継続的な関係性を構築していくことが求められます。

    その第一歩は、顧客を知ることから始まります。企業内には、これまでもさまざまな顧客情報を管理されています。また、新たなツール(CRMSFAなど)を導入し、更に多くの顧客情報を取得しています。

    顧客を知るには、これらの顧客情報を一元的に管理する事が不可欠ですが、その実現には、想像以上に大きなハードルがあります。

    本ウェビナーでは、顧客情報の一元管理をどのように実現すべきか?について、マスタ統合、コード統一を35年に渡り推進してきたデータ総研、世界最大の企業データベースを持ち、営業活動の効率化、さらなる情報活用の展開を提案する東京商工リサーチ、グローバルで導入が進むMDM(マスタデータマネジメント)プラットフォームを持ち、企業のデータ活用を支援するStibo Systemsの三社が最先端の顧客管理に関するソリューションについてご紹介します。

    プログラム

    【第一部:14:00~14:20】
    [事例から見る]顧客情報の全社活用を達成する秘訣

    講師:株式会社データ総研

    DX時代が到来し、企業は多くの顧客接点を業務部門主導で実現するに至りました。新たなツールは特定業務の効率化を達成しますが、取得したデータを企業の資産としてみると、各部門が個別にデータを保持し、それらを有機的に紐づけて活用することが困難になっています。本セッションでは、なぜ全社の顧客データの利活用が促進されないのか、その原因と対策について講演致します。

    内容

    1. 顧客接点の多様化
    2. 顧客情報管理の難点
    3. 顧客情報の全社活用の秘訣

    データ総研 について

    1985年創立。データ設計と標準化を専門とするITコンサルティングファーム。データ中心アプローチ(DOA)における先駆的企業であり、独自開発の設計技法と開発方法論をベースとしたコンサルティング事業を展開。MDM(マスタデータ管理)やデータHUBといったデータ統合/連携基盤の企画/設計をはじめ、業務要件定義、データ視点による業務プロセスの改善、データカタログに代表されるビジネス資源の整備に関するコンサルティングサービス、および、企業のデータマネジメント実践を目的とした教育サービスを提供。

    http://www.drinet.co.jp

    【第二部:14:20~14:40】
    コロナ禍でも営業・マーケティングのパフォーマンス向上させるデータの活用方法とは

    講師:東京商工リサーチ

    コロナ禍の影響で「展示会などのイベント自粛」や「対面営業が困難」になったことにより、営業活動に苦戦していませんか?

    この様な環境下で営業・マーケティング活動で成果を出すためには、社内・社外のデータから導かれる分析結果に基づいた戦略的なターゲティングが重要となります。その前提となるのは、顧客情報が「重複せず」、分析に必要な属性情報が「最新で」「充足している」ことです。

    本講演では、どのようにして顧客情報の重複をなくし、最新かつ必要な情報を取得していくのか、また、どのような情報が効果的なターゲティングに使えるのか、外部情報と自社情報を効果的に組み合わせた事例などを交えてご紹介します。コロナ禍でも営業・マーケティングの効果を最大化させたい、ターゲット選定に困っている、ABMを実践したい、といった課題認識をお持ちの企業ご担当者様はぜひご参加ください。

    内容

    1. 営業・マーケティングのパフォーマンスとデータ品質の関係
    2. グローバル統一企業識別コードD-U-N-S® Numberよるデータ品質向上
    3. 戦略的ターゲティング手法

    東京商工リサーチ について

    TSRは国内最大894万件超の企業情報データベースに加え、世界最大の企業情報プロバイダーであるDun & Bradstreet Corporation
    (D&B)の日本における唯一のパートナーとして、世界245か国以上4億件超の企業情報を提供しております。また、これらを活用して、マスタデータマネジメントや営業・マーケティング、与信管理、コンプライアンスチェックの分野で1892年の創業以来、日本企業を支援しております。
    https://www.tsr-net.co.jp/

    【第三部:14:40~15:00】
    データを企業資産へ変えるプラットフォーム

    講師:Stibo Systems

    我々のビジネスを取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。
    変化に適応して生き残るため、あらゆる企業が自らのビジネスの変革に取り組んでいます。
    変化していくビジネスのさまざまな情報を正確に一元的に管理し、鮮度や品質、信頼性を確保しながら維持、拡張/活用する仕組みづくり。それを実現するのがマスタデータ管理(MDM)プラットフォームです。
    Stibo Systems MDMを利用することで、商品、従業員、顧客、デジタルアセットなどの様々な種類の複雑なデータを1つのプラットフォームで効率的に高品質化でき、変化していく時代の中でも柔軟に使用できるため継続的に信頼性のあるデータを活用していくことが出来ます。
    データを企業資産へと作り変えていくStibo Systems のMDMプラットフォームについて、東京商工リサーチ様のデータベースと連携したデモや機能説明、活用方法を交えながらご紹介します。

    内容

    1. Stibo Systems MDMプラットフォームご紹介
    2. 高い保守性・拡張性・俊敏性、東京商工リサーチ様のデータベース連携(デモ)

    Stibo Systems について

    マルチドメインMDM(マスターデータ管理)ソリューションのグローバルリーダーです。Stibo Systemsのソリューションは各業界のトップ企業に広く利用されています。商品、顧客、サプライヤー、店舗などのデータを管理・強化・統合するビジネスハブで、貴社の持つデータを競争力を生み出す資産へと進化させます。
    https://www.stibosystems.com/ja/

    ※都合により、当日の発表内容および講師を変更させていただく場合がございます。ご了承ください。

    受講をお勧めする方

    お申込み受付は終了いたしました

    • DX推進やデータガバナンスをミッションとしている方

    • DXにおけるデータ活用基盤を整備しようとしている方

    • 現状のデータ活用基盤のデータ品質に問題を感じている方

    • データカタログをつくりたい方

    開催情報

    開催日

    2021年3月12日(金)

    時間

    14:00~15:00

    費用

    無料

    開催形式

    ZOOMによるウェブセミナー形式