臨時開催セミナー

    データ活用を起点としたデータ資産の管理方法

    セミナー概要

    MDM実現を成功に導くための最短ルートをご紹介します!

    グローバル化や市場競争の激化により、商品やサービスの差別化が難しくなり、企業は競争力を維持・向上させるための新たな戦略として、データを活用した意思決定が重要視されています。
    しかしながら、企業内外に散在する膨大なデータを収集・統合し、標準化して活用することは容易ではありません。
    また、データの管理が不十分な場合、業務効率の低下や意思決定の遅れを招くこともあります。個人情報保護法やGDPRなど、国内外で強化される法規制への対応も求められ、データ活用と保護の両立が大きな課題となっています。

    本セミナーでは、データを企業の競争優位性を高める資産として捉え、その管理方法や活用のポイントを解説します。
    データの標準化やメタデータ管理、データカタログの活用など、データ活用の基盤を整備するための実践的なアプローチや、データ活用を推進するための組織体制や役割分担について解説するとともに、データ活用と並行して進めるべき「データ保護活動」にも焦点を当てます。
    法規制への対応や、データプロテクションバイデザインの考え方を取り入れた管理体制の構築についても触れ、データ活用と保護のバランスを保ちながら、企業全体のデータ戦略をどのように進めていくべきかをお伝えします。

    セミナーデータ活用を起点としたデータ資産の管理方法01

    アジェンダ

    第1部:16:00~16:30
    マスタデータ管理の業務的な価値とMDM導入プロジェクトでやるべきこと

    • データは企業の貴重な資産、 故にマネジメントが必要
    • データインテリジェンス (データ資産管理活動の実践)
    • まとめ

    講師:株式会社データ総研 小川康二

    小川 康二(Koji Ogawa)

    常務取締役
    コンサルティンググループ統括マネージャ
    エグゼクティブシニアコンサルタント

    thu_ogawa

    早稲田大学人間科学部を卒業後、住宅メーカを経由し、1998年にデータ総研に入社。入社後、一貫してデータ中心アプローチによるシステム化企画/要件定義、近年ではMDM、データ活用基盤、データマネジメント導入支援をメインに行っています。
    現在までに製造業(組立/素材)、小売業、電気/ガス、鉄/銅鉱業、通信業、派遣業、建設業、賃貸業、金融業(損保/政府系銀行)、官公庁など60以上のプロジェクトを、業界を問わず、データに関する課題解決を支援しています。
    教育コース講師、セミナ講師など多数。在籍中にお客様の経営課題の解決を目的にMBA(経営学修士)を取得。
    現在はコンサルティンググループの統括役員として、新規ソリューションの開発、マーケティング支援も行っています。

    <著書>
    DXを成功に導くデータマネジメント データ資産価値向上と問題解決のための実務プロセス75
    https://amzn.asia/d/22OfSFx

    <保有資格>

    • MBA(経営学修士)
    • 日本プロジェクトマネジメント協会プロジェクトマネジメントスペシャリスト(P2M PMS)
    • VeriSM™ Foundation
    • 宅地建物取引主任者(有資格)

    内容

    1. マスタデータのビジネス上の価値
    2. MDM導入プロジェクトの成功の秘訣
    3. マスタデータの整理方法
    4. データ総研のMDMサービス

    第2部:16:30〜17:00
    Stibo Systems MDMで実践するMDM導入プロジェクト

    講師:Stibo Systems株式会社

    変化するビジネスのさまざまな情報を正確に一元的に管理し、鮮度や品質、信頼性を確保しながら維持、拡張/活用する仕組みづくり。それを支えるのがMDMプラットフォームです。Stibo Systems MDMならではの先進的かつ実践的なマスタデータ管理のリアリティを機能説明も交えながら紹介します。

    内容

    1. Stibo Systems MDMで実現するマスタデータ管理
      • トライ&エラーでの設計とプロトタイプ開発
      • 業務ユーザ視点の利用イメージを即時可視化
      • 柔軟性/拡張容易性により稼働後のシステム価値を最大化
    2. MDM導入プロジェクトの実際
      • 検討の進め方、既存システム連携、スケジュール感

    Stibo Systems について

    マルチドメインMDM(マスターデータ管理)ソリューションのグローバルリーダーです。Stibo Systemsのソリューションは各業界のトップ企業に広く利用されています。商品、顧客、サプライヤー、店舗などのデータを管理・強化・統合するビジネスハブで、貴社の持つデータを競争力を生み出す資産へと進化させます。
    https://www.stibosystems.com/ja/

    ※都合により、当日の発表内容および講師を変更させていただく場合がございます。ご了承ください。

    ※本セミナーは2024年11月18日に「DX Summit vol.22」にて講演したセミナーと同一の内容となります。

     

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    ご参加いただきたい方

    • データを活用した戦略的な意思決定を推進し、競争優位性を高めたいと考えているマネジメント層の方

    • データマネジメント、データ分析、IT部門など、企業内外のデータを収集・統合・活用する業務に関わる方

    • 法規制への対応や、データ保護体制の構築に関心のある方

    開催情報

    開催日

    2025年1月30日(木)

    時間

    16:00~16:40

    費用

    無料

    開催形式

    ZOOMによるウェブセミナー形式

    伊藤洋一から学ぶマスターデータマネジメント実践コース

    バナーMDM研修2

    著者の伊藤洋一が講師となって、皆様の疑問にお答えします!

    2024年1月に翔泳社から発売された書籍「DXを成功に導くマスターデータマネジメント」の著者で、数多くのマスターデータマネジメント支援実績を持つとともに、昨年デジタル庁が主催した「データ活用推進者のためのデータマネジメント」の講師も務めたエグゼクティブシニアコンサルタントの伊藤が講師を担当。自社やお客様に合ったマスターデータマネジメントを自ら考えられるように導きます。

    「DX実現に向けたマスタデータ管理の課題と解決策」の動画と資料を無料公開

    2021年11月まで開催されていた「DX時代の重点課題!!MDM(マスタデータ管理)を早急に実現せよ マスター統合/コード統一/MDMセミナー~統合マスタ基盤のアジャイル開発~」より、
    2021年10月22日開催分の弊社講演部分を全3回に分けて抜粋し、マスタデータ管理実現を成功に導くための最短ルートをご紹介しています!

    講演資料をダウンロードいただけます。

    講演資料をダウンロード


    第1回  『DX時代の重点課題!!第1回 DX実現のカギ、マスタデータ管理とは!?

    プロジェクトを成功させるためにご理解いただきたい基本的な考え方をご説明します。

    (00:04)セミナー概要説明
    (01:15)データ総研のご紹介
    (01:52)講師のご紹介
    (02:32)MDMを取り巻く背景
    (02:48)なぜDXの推進上、MDMに注目が集まるのか?
    (07:00)MDMDX実現のカギ
    (09:35)マスタデータとは何か?

     

    第2回  『DX時代の重点課題!!第2回 マスタデータ管理システムの基本機能とは!?

    マスタデータ管理システムについて詳しくご説明します。

    (00:04)MDMシステムに求められる基本機能

    (02:13)マスタデータ整備方式

    (04:40)マスタデータ整備の問題

     

    第3回  DX時代の重点課題!!最終回 マスタデータ管理実現の壁とは!?

    マスタデータ管理システム実現に向けた課題についてご説明します。

    (00:04)MDM実現の壁
    (00:47)1.目的設定の問題
    (03:21)2.範囲/粒度の問題
    (05:59)3.検討体制の問題
    (07:16)4.進め方の問題
    (08:56)データ総研のMDMサービス紹介
    (09:16)データ総研のデータプレパレーションツール紹介

     

    講演資料をダウンロードいただけます。

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