2024年10月16日開催分より、データ総研のエグゼクティブシニアコンサルタントであり「DXを成功に導くデータマネジメント」の著者の小川康二が本研修コースの講師を務めます。様々な業種でのコンサルティング実績と、数多くの現場での経験から得た知見にもとづき講義し学びを深めます。豊富な事例も交えながらデータアーキテクトに必要な知識だけでなく、実践で役立つノウハウも惜しみなくお伝えします。
オンラインでお申し込みいただき、他企業の方と一緒に受講いただきます。
1人から受講いただけますので、チームのリーダーの方におすすめです。
主催 |
(株)データ総研 |
コースコード |
|
---|---|---|---|
コース種別 |
オンライン研修 |
形式 |
講義 |
期間 |
午後半日間 |
時間 |
13:00~18:00 |
開催人数 |
3名~ |
価格 |
75,000円/1名(税別) |
開催形態 |
ZOOMによるweb講義 ※より円滑なコミュニケーションが取れますよう、差し支えなければ動画をONにしてご参加ください。 |
開催日程 |
2024年 12月18日(水) |
データを活用するためにはデータマネジメントが欠かせないという認識が広まるにつれ、その推進役となるデータアーキテクトの必要性がますます高まっています。しかしながら、データマネジメントを体系的に理解し、実施すべき施策・活動を組織として実践できる人材はまだまだ限られています。
本コースでは、データマネジメントの全体像及び、そのために必要な観点や基本フレームを中心に学習していきます。随所で小演習をはさみながら、具体的課題への対応方法を体験していただき、データアーキテクトとして活躍できる人材の育成を図ります。
データアーキテクトとなる当事者だけでなく、組織・顧客にデータマネジメントの推進を促す立場の方、データマネジメントの全体像を把握したいSEの方などにも必修の内容です。
DMBOKにはデータマネジメントを実践するための具体的な手順は書かれていませんので、DMBOKを読んで実際に何をどのように進めればよいのか悩んでいる方にもお勧めのコースです。
全社規模で行われるシステムの再構築プロジェクトでは、複数のシステムが段階的にリリースされることが多く、過渡期におけるシステム間のデータ整合性をどのように図るか?が問題となる。
拠点毎にローカル管理された情報を集めてグローバル視点で 把握したい場合、コードやマスターデータの統合・標準化が必要とされる。
「顧客データ」などの個人情報、いわゆるリスクデータの所在や正確さを可視化し、アクセス権などの運用方法を決め、正しく取扱う必要がある。
そのためには、本来あるべき姿を定義し、守らせるための組織・制度を設計し、これらを基に、プロジェクト現場に実際に守らせる・・・その役目を担うのがDA(データアーキテクト)です。
大規模システム再編、グローバル/事業を横断した情報活用のプロジェクトを控えるご担当者
IT資産の整理・統制のご担当者
データマネジメントを企画・推進するご担当者、DAご担当者
ユーザ企業のデータマネジメントを支援するSI企業のご担当者
※テキストより抜粋
ユーザ企業のDX部門、IT部門の方、SIerの方に好評をいただいております。
・ディスカッションを行うことで、課題に対するよりよい解決策や案を思いつく手助けとなった。
(ユーザー企業 DX部門)
・説明や質問への回答など、端的に教えていただきとてもよかったです。
(SI企業)
データ総研の35年以上にわたる「データマネジメント」のコンサルティング経験から得られたスキルやノウハウを、
教育理論に基づいて体系化した研修コースのパンフレットです。